「飛行機雲」解説

「どうもあの飛行機、鉛筆に見えるなぁ?」とおっしゃる そこの貴方。

正解です!


なぜか鉛筆が飛んでいるんです。
べつに深い意味はありません。
鉛筆ではなく、クレヨンでもよかったんです。

以前の「鉛筆」からインポートして
色を若干薄くして、遠方にあるような感じを出し、
後部にParticleDanceの発生源を仕込みました。
そして直線移動ジョイントで引っ張ったわけです。

背景には画像をマッピングした長方形を置きました。

いつもなら「バックドロップ」で背景を張り込むところなのですが、
(事実、今回も初めはそうしていましたが)

そうすると、煙をレンダリングしている時はいいのですが、
画像が入ったとたん、このように黒っぽく汚れるんです。
それで止む無く、背景と同時にレンダするようにしたわけです。

もちろん「背景」の長方形に飛行機の「影」が映ってはいけません!
無限遠光源の「影」を「0」にしておきます。

ParticleDanceの設定は最終的には以下のようになりました。
これで「完全」というわけではありませんが・・・

「発生粒子数」と「放出力」はモーション設定ウィンドウ上で常に最大にしておきます。
また、今回フレーム数は105、フレームレイトは15です。

 
「ノイズパターン」は「1」しか使用していません。


「描画タイプ」は「ビルボード」です。



今月は 今月も 何もモデリングせずに終わりました。
こんなことでいいんだろか?
来月こそちゃんとしたものを作らねば!




トップページにもどる