まず、元になるこのような達磨の画像がありました。
まわりを少し拡げてやります。また、顔部分を塗りつぶして、後面用とします。
最初の元画像をテンプレートとして読み込み、
左側の線をなぞります。それを回転させ、前後に分割し、
前面は顔部分をへこませてやります。
前面、後面の画像を達磨の形状にマッピングすると
「平面の達磨像」が「立体化する」のは
達磨の画像を投影した紙の下から達磨が出現し、
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途中、「達磨の張り合わせ面」が紙面を通過した瞬間に
「画像なし」の紙に変形させてやります。
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達磨が切断された時に出る、果汁は
3つの形状を変形ジョイントに入れたものです。
これらを変形ジョイントごと、紙のすぐ下に置いておき、
達磨が切断されたと同時に紙の上に移動。そして、変形。
達磨の切断面がパパイヤになっているのは、
とくに深い意味はありません。
パパイヤの画像を探してきて、加工しました。
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達磨を構成する自由曲面の中の切り口部分の線形状を取り出して、
「切断面」を作り、上の画像をマッピングし、それを同位置コピーし、
前面側と後面側として、それぞれ、開くように回転ジョイントに入れます。
というわけで、今回の意味不明な達磨の惨劇が幕を降ろしました。
さぁ、来月はどんなドラマが待っているのか?(誰か教えてくれいっっ!)