「秋の夜長にU」解説

裏から見ると・・・

反対側から見るとこんな感じです。

オレンジボールの中に点光源(+光源ジョイント)を仕込んで
点滅しながら、ふらふらと飛び、
ご主人さまの足音に驚いて着地、消灯。
それとほとんど同時にドアが開き、
ご主人さまが室内の照明をつけて、
あやうく見付かるところでした。

ドアからもれる光は無限遠光源、
テーブル上を照らす光はスポットライト(+光源ジョイント)

圧縮設定

いつもは「中位」にする圧縮品質を
今回は「高」にしなければなりませんでした。
ファイルサイズが大きくなってしまったのはこのためです。
その訳は・・・

失敗!

この画像を見てください。
画面左下のあたり、オレンジボールの発する光が
同心円状になってるのがお解かりでしょうか。
静止画でレンダリングした時には
起こらない現象でした。
アニメーション作製時に
圧縮品質を「中位」にしたからなのです。
そのためサイズが大きくなるのが解っていても
「高」にせざるを得なかったんです。

その後オレンジボールの飛行軌跡の表現に入ります。
はじめにまずブラーエフェクターをかけてみました。
存続フレームはあっさり目に4としてみました。
BlurEffector
続いてパーティクルの設定にとりかかります。
オレンジボールの中に円を1つ作り、以下のような設定を。
パーティクル属性
ボールが急に着地する時はその円を上向きに回転させ、
パーティクルが上向きに出るようにする。
また、着地後もパーティクルが出続けるので、
その円を下向きに反転させ、地面下に直線移動させ、
なんとかごまかす。


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