まず始めにPaintShop上で640x480の白い背景を用意し、
中央の上のほうに赤でスプレーします。
ひとつスプレーして保存した後、さらに重ねてスプレーし、また保存します。
それを繰り返し、これら5枚の画像を作ります。
最後の画像をShadeの正面図に読み込みます。
それに合わせて長方形を作り、それをコピーし、
上の5枚の画像をそれぞれマッピングして、
変形ジョイントに入れます。(「紙」とします。)
赤いスプレー痕に合わせて、スプレー本体を作成します。
ノズル部分にはParticleDanceの発生源を仕込みます。
(発生角度は8度です。)
今回のParticleDanceの設定はこちら
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この発生源は最後の場面で「紙」の向こう側に飛ばしてしまいます。
(例によって1フレームで飛ばす!)
「塗料の垂れ」は下の4つの形状を変形ジョイントに入れ、「紙」のうしろに隠しておきます。
他に「塗料の飛沫」も「紙」のうしろに隠しておきます。
ウラから覗いて見るとこんなカンジ。
スプレー缶の赤い丸がなぜ色褪せるのか、
そのあたりの理由は不明です。