そして、その中の画像部分をすべて消してしまい、
ただの白いカードを作ります。
Shadeを起動し、長方形を１つ作り、
この２つの画像を「イメージ - 拡散反射」、「イメージ - トリム」で
マッピングしてやると、このようになります。
図１
ここでフト思いついて「キングの上半身」を
起き上がらせてみようかと、以下のような画像を作ります。
（どちらが上半身、っていうこともないんですが。）
先程の「イメージ - 拡散反射」の画像をこれに換えると
このようになります。
図２
続いて「キングの上半身」だけの画像を作成。
まわりをすべて消して、
これを２階調化して、ネガティブにすると
（ペイントショッププロで、「カラー（C）」→「調整（A）」→「２階調化（T）...」と選択し、
「しきい値」を「255」にして、「OK」する。
その後、「カラー（C）」→「ネガティブ（N）」とすると）
以下の画像が得られます。
最初の長方形を「コピー」→「特別」と選択して、
Y軸方向に「１」だけ移動してやります。
そしてマッピング画像をこの上半身２つに換えてやると
図３
（これは判りやすくするため、極端に上方に移動しています。
実際にはほとんど密着しているので図１と変わりません。）
このように同じ大きさの長方形でありながら、
「キングの上半身だけの形状」に切り抜かれるんです。
この後、またまたフト思いついて「脚」を作ることにしました。
このように伸縮２つの形状を作り、変形ジョイントに入れてやります。
この変形ジョイントごと上半身は飛び上がり、着地するわけです。
着地する時に変形ジョイントにより「脚の屈伸」が起こるわけです。
この動きをワイヤーフレームで見てみると
説明ムービー(277KB)
ボールジョイントだのスキンだの全然わからないので
使い慣れた変形ジョイントに頼ってしまうんです。
お粗末様でした。。。